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ニットを食べる虫

ニットを食べる虫

ニットを餌として食べる虫について

ニット(衣類)を食べる害虫『カツオブシムシ類』

カツオブシムシ類は、衣類や乾燥食品などを食べる甲虫の仲間です。
・衣替えの時期のタンスや押入れの中
・長期間保存している乾燥食品
などから、カツオブシムシ類の幼虫や脱皮殻が見つかることがあります。

家の中で主に見つかるのは、ヒメカツオブシムシとヒメマルカツオブシムシの2種類です。
これらの幼虫は、家の中で越冬し、春には成虫となります。
成虫は、衣類や乾燥食品などに卵を産みつけたあと、野外に飛び立ち、マーガレットなどの花粉や花蜜を食べて一生を終えます。成虫が衣類・食品を食べることはありません。

予防のポイント

・食べ物や汗などが付着した衣類は食べられやすいため、長期間保管する前にはきれいに洗濯をしましょう。
・幼虫は風通しの悪い場所にいることが多いため、定期的に衣類の虫干しを行ないましょう。
・タンスや押入れの中にたまった毛くずなどはエサになりやすいため、定期的に清掃しましょう。

以上です!

万が一、大切なセーターやニットの虫穴等、修理のご依頼ありましたら、是非、ご相談ください。

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